おせち料理の現状と進化・可能性

おせち料理の現状

2012板前魂おせちラインナップ

おせち料理はこれからどこへ向かうのだろうか



 

おせち料理は古くからお正月の風物詩として家族のお祝いの場に欠かせないものです。おせち料理はいわば、その家のお正月の象徴として長年君臨してきましたね。



 

 

おせち料理には、その家それぞれの特色があります。よって手作りされることが多かった訳ですが、最近ではそのスタイルに変化がみられます。
主婦が懸命に作っていたおせち料理は様変わりし、今では通販サイトでおせち料理をお取り寄せをする時代に変わってきています。
大手デパートでも早い時期からおせち料理の予約を取り扱っていますよね。手作りがNGなのではなく、新しいおせち料理を求める風潮になっているのです。
そこには主婦の事情や時代の流れが大きく関係していると思われます。現代では外へ出て働く女性が増えています。
おせち料理作りとなると、それは大変労力がかかることですよね。なかなか時間がとれない主婦にとっては、大変な仕事です。
また、最近では家事にも能率が求められる時代です。時間をかけて手作りしたおせち料理であっても、それが家族に不評であったりすると、いっそのこと作ることを止めてしまおうといった考えが生まれてくるのです。
ひと昔前では、考えることができないかもしれませんね。しかし、時代の流れと共におせち料理も作るものから買うものに変化してきています。

最近のおせち料理事情

おせち料理のスタイルは、年々変化を遂げています。おせち料理の定番と言えば、お重箱でしたが、最近ではお重箱を使わないおせち料理も数多くみられます。
大きなプレートにオードブルの様にお料理を並べていくといったスタイルは、若い世代に人気がありますね。また、おせち料理にこだわることなく、お正月からお鍋や寿司といった料理に舌づつみをうつ人も多いことでしょう。
しかし、それでもお正月らしさを忘れていない表れとして、テーブルには黒豆や田作りといったお料理が一品料理として並んでいます。


お重箱に入っている物だけがおせち料理ではありません。おせち料理には様々なスタイルがあって良いのです。

本物のおせち料理のために

http://www.1osechi.com/

 
その象徴として、最近の流行りのおせち料理のメニューに、ローストビーフがあります。和風料理の象徴であったおせち料理にローストビーフなどの洋風料理をとり組むことが斬新な考えですよね。
おせち料理はこうでなければいけないといった定番は無くなりつつあるのではないでしょうか。子供が小さい御家庭では、エビフライやウィンナーといった子供向けのメニューとおせち料理に入れられていますね。
その様に、おせち料理への固定観念は捨て、それぞれの家庭に応じたおせち料理を選ぶことが良いと思われます。

おせち料理の人気メニュー

おせち料理には定番のお料理がありますね。おせち料理は敬遠される風潮がありますが、おせち料理のメニューには意外と人気が高いものが多いですね。
特にお正月にしか食べる機会がないお料理だと、お重箱は用意しなくても、そのお料理だけが一品料理として並ぶこともしばしばです。

伊勢海老のテルミドール

おせち料理も多彩になった



では、おせち料理の中で人気が高いメニューを御紹介しましょう。普段は食卓にあまり登場することがない栗きんとんは人気が高いメニューのひとつです。
他には、数の子や黒豆といったお料理も人気がありますね。おせち料理は作らないといった御家庭でも、家族に人気があるメニューだけは必ず手作りするといったケースも多いようですね。
しかし、手作りには自信が無いとおっしゃる人には、デパートやスーパーなどで、お気に入りのメニューだけを購入することもできます。
お正月の風物詩であるおせち料理は時代と共に変化をしてきていますが、人々の考えの中にはおせち料理へのイメージはさほど悪いものではありません。
家族が好きなお料理だけを詰めたおせち料理もその家の個性が出ていていいですね。子供たちの成長と共に好むお料理も変化すると、おせち料理の中身も変わってゆきます。
それも子供の成長を実感することにつながり、感慨深いものがありますね。